
社員同士の交流と心の豊かさを育む新たな取り組み
上田新聞発送株式会社では、社員同士の交流促進と働きやすい職場環境づくりの一環として、会社農園をスタートいたしました。
プロジェクト立ち上げの経緯
「もっと社員同士が交流できる場所がほしい」「野菜が高いから会社で作れたら」という社員の声から生まれたこのプロジェクト。仕事に追われる日々の中で、土に触れ、空を見上げる時間が心を軽やかにしてくれることを願い、スタートしました。
「チーム農園」の活動
発案からわずか数週間で園芸好き、野菜好きの社員が自然と集まり「チーム農園」が結成されました。社屋裏の小さな空きスペースを整備し、現在は桑原農場長が中心となって作付から収穫まで管理しています。




今年の収穫実績
- ナス、キュウリ、ゴーヤ、バジル、モロヘイヤなど多品種を栽培
- 採れたての野菜は各自が自宅でサラダや煮物として楽しんでいます
- ミニヒマワリも1輪開花し、園芸面でも成果を上げています
農園がもたらした効果
この取り組みを通じて感じられるのは、野菜の成長を見守る中で社員同士の距離が自然と縮まったことです。「今日の出来栄えはどう?」「天ぷらにしたら美味しかった」など、仕事以外での新たなコミュニケーションが生まれています。
今後の展望
今年はメロン栽培にチャレンジしましたが失敗に終わりました。来年は再度フルーツ栽培に挑戦し、いずれはプロ顔負けの美味しいフルーツ作りを目指しています。
自然と人がつながる場所として、働くだけではない「育てる喜び」を社員全員で共有していきたいと考えております。今後も進展がありましたらご報告いたします。